各所の単独一品リフォーム(改修・修理・改良)
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玄関サッシの取替え
出入りの多い玄関の戸は傷みも早くいろいろと故障が出てきます。引き戸は戸車が回らなく成ったり、壊れたり。開き戸(ドア)の場合は蝶番(チョウツガイ)が緩んだり、キイキイいやな音が出たり。たいていの場合油を注したり・増し締めすれば解消します。壊れた物は取替えします。
建具は枠が歪んだ物は別ですが、たいていは軽微な処置で治る事が多いものです。
時々はレールや溝の掃除又ネジの締め替えをし快適に開けたて出来る様に保ちましょう。
写真の場合は長年使っておられ動きが重く成ったり、下地の柱の下の方がシロアリの被害が有り枠ごと取替えた一例です。
少しご不便をお掛けしましたが、1日で終る事が出来ました。
段差解消安全確保
住まいの中でも外でも、毎日通っていても(ついうっかりして)・・と云うのは有ります。そのうっかりが大怪我に成る事も有る話し。転ばぬ先の杖ならず転ばぬ先のスロープです。
景観を大事にした門から玄関周り。若い時は何とも無い段差が経年毎に辛く成って来ました。つまづいたり、滑ったり、どうにかしたい。
杖より手摺
家の中でも外でも階段は危険が潜んでいます。杖もいいですが、固定した手摺が有ればもっと安心。屋外でも設置出来る材質や構造の物が沢山有ります。
金属でも被覆していて冬でも冷たく無い物も有ります。
室内でも手摺りが有れば楽々
取付位置の壁の下地も肝心です。
強固に取り付け出来ないときは補強板を用い、それも無理なら下地を改造する必要も有ります。取り付け位置は人それぞれ。
動き易さを考慮して。
室内 特にトイレでの立ち座りの時は手摺りが有れば楽です。
和式・洋式に限らずトイレでの立ったり座ったりと言う動作は足や腰にかなり影響します。
ちょっとしたつかまる物が有れば楽で安全に動く事が出来ます。
網戸の無かった玄関に網戸を後付
今までは暑い時期でも網戸が無いので玄関の戸を開けっ放しに出来ませんでした。
既存の玄関サッシの内側に網戸を取り付けました。
現地に合わせオーダーサイズで作り既存の建具の周囲を少し改造して取り付け。
これからは暑い時期開けっ放しにし、風は通るが蚊は通しません。
デッキと言うか、濡れ縁と言うか
洗濯ものを干すのに便利なようにアルミと樹脂製のデッキを後付けしました。
物干しも、屋根が有るだけで十分ですが、いちいち履物を履いて干すよりも、テラスの戸を開けてすぐに出られ便利に成りました。