家の外回り。外壁や屋根、特に屋根の上は見え辛いものです。

屋根はなかなか見え辛いものです。 いつの間にか傷みが来ています。 割れたり、変形したり、苔が付いたり。 長年の風雨にさらされ傷みが進みます。 時々点検を！

雨漏りを放っておくと大変です。
少しづつ漏れていても長い間に野地板（屋根葺き材の下地）が朽ちて行きます。
瓦屋根ですと2階が有る場合は1階の屋根と2階の壁との角の所。
ｶﾗｰベスト等では棟の鉄板等やベスト自体の変形で隙間が出来、強風の吹き降りの時に雨が入ります。入ったらどこに出て来るかなかなか判らない事が有ります。
先ずは長い事放置しない事です。

古いタイプの鉄板は成分上錆び易いのでこまめに見たり、塗装等のメンテナンスをする事をお勧めします。と言っても屋根の上はなかなか見辛いものです。時としては近所の人が教えてくださる事も有ります。
出来るだご自分で気を付けたいものです。
　そんな時私達を使ってください。

古い仕様のスレートは傷んだ時は大変です。 倉庫や車庫などに多く使われている波型のスレート。これも又、始末が悪い。 表面が劣化して含有繊維がむき出しになり、風で飛散したり雨樋を詰まらせたりと。 壁の場合は劣化も少しは大人しいですが、 屋根は大変です。葺き替えるにもオオゴトですし。

やっぱりカラーベスト。 屋根葺き材で一番手が掛かるのは古いカラーベストでしょうか。石油製品でこまめに手入れしていないと劣化が早いです。 表面が荒れて雨水が浸透し保水しやすく成ると苔が付いてきます。 古い物でもこまめに塗装してやったら長持ちします。